
岩橋大さんお目当てで、デスノート THE MUSICALを観てきた!
デスノートは原作読んだけど、読んだのがデスノートが大流行した時ぶりで、ストーリーが断片的にしか覚えていない…。
一幕
岩橋さん〜!永遠に髪型気にする高校生からスタート。
リュークの圧倒的な存在感よ…!
開脚しながら動いてるのこっわw
ミサのステージシーン、キレッキレに踊っている。ライトが舞台側見てるとしたら、笑うの堪えるの辛過ぎると思う。
健ちゃんのリューク、ハマり役過ぎて、とても良い。
淡々と犯罪者も殺され、キラを阻止しようとする人々もまた殺されていく鬱々とした状況の中で、リュークだけがこの状況を楽しみ、自由に振る舞っていて、ふふっと笑えるところもあり助かる。
初見過ぎて、刑事なみなさま見ながら、死なないでー!岩橋さん退場しないで!たのむ!と思ってたけど、大丈夫だった。
ミサの気持ちを思えば、キラに感謝するのもわかるけど、それでもやっぱり殺人ではあるんだよね。
日々暮らしていて、事件などのニュースを見聞きしていても、司法がきちんと裁いてくれない、また同じようなことが起こる、という憤りを感じることは多々ある。
じゃあキラのような存在がいてくれればいいかというと、やっぱり違う。自警団みたいな勝手に正義振りかざすのと同じなんだよなあ。
どれだけ技術が発達しても、人間の人権意識など、まだまだな部分がたくさんある。
ミサの言うような、恐れずに暮らせる世の中であってほしいと思う。
と、若干感想脱線。
二幕
テニスシーンがテニミュ………!?
なんでラケット持ってるの!?と観る前に思っていたけど、Lも一緒に大学入学してキャンパスライフ送ってる。
Lがめちゃくちゃ綺麗に跳んで打ち返していて、すんごい。腹チラッ。
やはり濱田さんの歌、めちゃくちゃ良い。
レムが静かに愛情深くてとても良い。
ミサは死神に愛されやすいんだろか…?ほっとけない感じ…?
ミサのテレビ局に送ったビデオメッセージがだいぶ迂闊だな…。
歌だけで気付いてくれるならいいんだけど…とか思ってしまう。
ラスト、L死んでしまうの?レムほんとに書いちゃったの?こんな悪魔の囁き聞かない方がいいってー!とかめちゃくちゃ緊張しながら観ていた。もっと月を追い詰めて欲しかった〜!
最後にのたうちまわるシーン、どんなに優秀であっても死は平等だと感じる。
レクイエムとともに静かに終わるラスト。こんな静かな終わり方を迎えるとは思っていなかった。
歌も聞き応えあるし、観に行って良かった!
アフタートーク
月役ふたり+リューク健ちゃん+司会は指揮の塩田さん
月の頭を噛むリュークw
なぜ噛むについては、蜷川組の時の吉田鋼太郎さんに頭を噛まれたことから、継承されたそう。なるほど。
頭皮に歯が当たることあります?って清史郎くんが言っていて笑ったwそれはなかなかないw
リュークの林檎は元々本物が置かれていたものの、齧って歌いながら吐き出しているうちにレプリカになったとのことw
たしかにあのリュークに、食べないで、齧らないでが通用する気がしない。
そして、レプリカの林檎も齧り続けていて、月に林檎を投げ渡した時に、月役おふたりから「べちょべちょの時ある」と言っていてさらに笑ったw
クリスマスの過ごし方について。
楽屋には三浦宏規さん持ち込みでクリスマスツリーあるとのこと。
健ちゃんの提案で、蒼と清史郎と宏規と岡幸二郎さんで海遊館とUSJ行きなよの提案に、突然の岡さんで笑ったw
毎日、月を演じるのはやはりずーんと重たいし、本当に大変なのが伝わってくる。
無事の完走を祈り、書き殴った感想も一旦ここまでとする。





